PACHINKO西遊記 -第1分室-

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お父さんのバックドロップ (2004) ~ 邦画 コメディ・ドラマ ~


PACHINKO西遊記




『 お父さんのバックドロップ 』 は、2004年10月9日よりシネカノン配給にて公開された日本映画。
悪役レスラーとして弱小プロレス団体を引っ張る父親と、そんな父の姿がどうしても好きになれない息子が衝突を繰り返しながらも、やがて本当の絆を結ぶまでをユーモアを織り交ぜ感動的に描く父子ドラマ。
原作は、中島らもの短編小説集「お父さんのバックドロップ」(集英社文庫刊)に収録されている表題作。
監督は、本作が劇場映画デビュー作となる「デトロイト・メタル・シティ (2008)」「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ (2010)」「ボックス! (2010)」の李闘士男。
脚本は「月はどっちに出ている (1993)」「刑務所の中 (2002)」「信さん・炭坑町のセレナーデ (2010)」の鄭義信。
撮影は「報復 REVENGE 劇場版 (1999)」「LOVEDEATH─ラブデス─ (2006)」「呪怨 白い老女 (2009)」金谷宏二。
音楽は「魂萌え! (2006)」「のんちゃんのり弁 (2009)」「劇場版 怪談レストラン (2010)」のcoba。
主演は「岳 -ガク- (2010)」「プリンセス トヨトミ (2011)」「ワイルド7 (2011)」の宇梶剛士。
共演に「インストール (2004)」「Little DJ 小さな恋の物語 (2007)」「劇場版 SPEC~天~ (2012)」の神木隆之介など。








【 ストーリー 】


洗濯物がはためくアパート「幸荘」に、「新世界プロレス」の中年プロレスラー下田牛之助(宇梶剛士)と小学生の息子・一雄(神木隆之介)が引っ越してくる。
母親が他界し、牛之助の父・松之助(南方英二)と一緒の3人暮らしをすることになったのだ。
仲間のレスラーたちの手伝いによって着々と作業は終わり、その後は同じアパートに住む牛之助の幼なじみ・英恵(南果歩)が営む焼肉屋で引っ越し祝いが行われた。
盛り上がる大人たちを尻目に、一雄は終始シラけた顔をしている。
プロレスが大嫌いな一雄は牛之助の職業を恥ずかしく思い、なかなか父親に心を開けないでいるのだ。
大人顔負けの手際のよさで焼肉屋を手伝う英恵の息子・哲夫(田中優貴)とは同級生。
さっそく友達になり、父親がプロレスラーであることをクラスメイトには内緒にしてほしいという”男の約束”を取り交わす。
牛之助たち「新世界プロレス」の試合が行われるどこか郊外のがらんとしたスーパー。
牛之助はマネージャーから、団体の人気を盛り返すためにヒール(悪役)に転向してくれと懇願されるが、それを拒否。
客席からのまばらな拍手の中、牛之助が中年とは思えぬ屈強な体でリングに現れ、次々とパワフルにワザを決めていく。
牛之助の巡業中、松之助が寝静まったころ、一雄が決まって観る思い出のビデオテープがあった。
夜にひとりぼっちで、大好きな母親の懐かしい笑顔を見ながら涙ぐむ一雄。
一雄は母親の死に際に、試合のために立ち会えなかった牛之助を今でも許せないでいるのだった。
一方、牛之助は仲間のレスラーをリストラしないことを条件にヒールに転向。
息子との溝がますます深くなっていることを感じた牛之助は一雄をキャッチボールに誘うが、「無理にお父さんしなくていいよ! 僕のことはほっといてくれよ!」と言ってしまう。
また一雄のクラスでも父親がプロレスラーであることがバレて話題になる。
久々に牛之助の試合の模様がテレビ放映されることになり松之助が録画をするが、なんとそのテープは一雄が大切にしている母親のビデオテープ。
「お母さんより僕よりプロレスが好きなんでしょ!?」と一雄に責められながらも、どうしても尊敬してもらえる父親になりたい。
そう考えた牛之助にできることは、やっぱりプロレスしかなかった。
「分かって欲しいやないか、お父さんはお父さんで一生懸命頑張ってるって!」。
そして息子に自分が本気で戦う姿をみせるために、世界空手チャンピオンのロベルト・カーマンに挑戦状を叩きつけたのだった・・・!








【 余談 】


・ 原作者の中島らもも散髪屋役で出演しており、この映画の出来を大変気に入っていたが、映画の公開を待たずに2004年7月26日、不慮の事故で他界した。

・ 原作は数十ページほどの短編で、年代も舞台も特に決まった設定はないが、映画は監督の少年期とほぼ同じの1980年の大阪が舞台である。

・ 映画化の際、監督の「イタリア映画のようにしたい」という願いから、副題にBackdrop del mio papaと付けられた。

・ 牛之助役の宇梶剛士は、役作りのために大日本プロレス(以下BJW)に入門し、練習を積み重ねた。
また、試合用のリングの設営にも参加している。

・ 一雄は監督の少年期をモデルにしたらしいが、設定等を考えると哲夫の方こそが監督のモデルではないかと思われる。

・ 大阪が舞台ではあるが、予算の都合上、実はBJWの拠点でもある横浜市の六角橋商店街や、横浜文化体育館で撮影された。
この映画が縁で、BJWは六角橋商店街で年1回の大会を行うようになる。

・ 上記や年代設定の問題から、「映ってはいけない物」は小道具やCGでこまめに消して見えなくしてあるが、河原を走る小田急電鉄にまでは気付かず、それを指摘したのは鉄道に詳しい神木隆之介であった。

・ 牛之助の対戦相手であるロベルト・カーマンを演じたエヴェルトン・テイシェイラは極真空手世界3位(2004年当時)の本物の格闘家であり、映画には極真会館の磯部清次師範ほかセコンド役にも選手が多数出場している。

・ 主題歌であるスネオヘアーの「ストライク」のPVは映画のサブストーリーになっており、大事にしていたグローブを犬に捕られた哲夫(田中優貴)が、強くなるために新世界プロレスの門を叩くという内容になっている。
なお、PVの監督も映画本編と同じく李闘士男である。

・ 映画公開と同時期に「ほぼ日刊イトイ新聞」で、宇梶剛士と神木隆之介それぞれによる父子観をテーマにしたインタビューが掲載された。

・ 若手レスラー役は本物レスラーが出演しているが、よくみるとその中にお笑いトリオ“レッドキング。”のメンバーのあるみとしが混ざっている。
以前から“レッドキング。”は監督である李闘士男が演出をするお笑い番組に度々出演していた。

・ 原作と映画の違いは映画版では下田一雄が父親・牛之助を軽蔑する理由が「父親が母親の葬式に出席できなかったこと」であるが、原作版では母親は存命であり、ただ素直に父親がショウアップされたプロレスリングの悪役に満足していることに対する不満である。
この差異は映画化する際にプロレス団体であるBJWの協力を得たがゆえに「プロレスは八百長である」というセリフを言えなかったせいであると思われる。








【 スタッフ 】


監督 : 李闘士男
原作 : 中島らも 『お父さんのバックドロップ』 (集英社文庫刊)
脚本 : 鄭義信
プロデューサー : 原田泉 、石原仁美
エグゼクティブプロデューサー : 李鳳宇
撮影 : 金谷宏二
美術監督 : 佐々木記貴
録音 : 甲斐田哲也
編集 : 宮島竜治
音楽 : coba
音響監督 : 染谷和孝
照明 : 嶋竜
スクリプター : 生田透子
助監督 : 長谷川政俊
スタジオ : 府中多摩スタジオ
ラジオ音源協力 : MBSラジオ (「ありがとう浜村淳です」「ごめんやす馬場章夫です」)
EDイラスト : スソアキコ
空手指導 : 成嶋竜 、入澤群
プロレス指導 : AKIRA
方言指導 : 手嶋綾乃
リングコスチューム制作 : カカオ・プランニング
格闘用品提供 : イサミ
技術協力 : ケイ・デジタルネットワーク 、エル・エス・ディ 、レスパスビジョン 、ソニーPCL 、東映ラボ・テック 、ナックイメージテクノロジー 、ヨコシネD.I.A. 、東京テレビセンター 、トッキーズ
協力 : 国際空手道連盟 極真会館 、大日本プロレスリング興業株式会社
製作 : 『お父さんのバックドロップ』 製作委員会
製作委員会メンバー : シネカノン 、snap 、リーライダーす
配給 : シネカノン







【 主題歌 】


『 ストライク 』


歌 : スネオヘアー


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【 キャスト 】


下田牛之助 : 宇梶剛士
下田一雄 : 神木隆之介
下田松之助 : 南方英二
金本英恵 : 南果歩
金本哲夫 : 田中優貴
下田早苗 : 奥貫薫
松岡カネ : 新屋英子
斉藤政夫 : AKIRA
松山健 : コング桑田
ドラゴン井上 : 新谷清水
中島敦彦 : 清水哲郎
ボンバー志賀 : シャドウWX (大日本プロレス(以下BJW))
カミカゼ伊東 : 伊東竜二 (BJW)
松山の対戦レスラー : 谷口裕一 (BJW)
レッドスコルピオ : BADBOY非道
サンソラーロ : 山川竜司 (BJW) 、”黒天使”沼澤邪鬼 (BJW)
レフェリー : バーブ佐々木 (BJW)
リングアナ : 村上☆健 (BJW(当時))
ロベルト・カーマン : エヴェルトン・テイシェイラ
極真会館幹部 : 磯部清次
菅原進 : 生瀬勝久
新世界プロレス選手 : アブドーラ小林・関本大介・井上勝正 (BJW)・みとし (レッドキング。)・アジヘイ
異種格闘技戦レフェリー : 登坂栄児 (BJW統括部長 (現・BJW代表取締役社長))
キャバレーの客 : 川岡大次郎 、薗部健 、平野貴大
ホステス : 渋谷里美 、玉田凛映
女子アナ : 平良千春
リングアナ : 榊英雄
実況アナ : 宇野和男
電気屋 : 笑福亭鶴瓶
散髪屋 : 中島らも
馬場先生 : 筒井真理子






  予告

  ↓
TRAILER






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